バーチャルアカウントとは

LINE認証によるログインが原則

LINE@MANAGERやLINE@アプリにログインしてLINE@を運用する際は、担当者が使用しているLINEのアカウント情報を使ってログインする「LINE認証」が原則です。

LINEアカウントを取得しているということは、電話番号やメールアドレス、実名登録が必要なfacebookアカウントを持っているということであり、一定レベルで存在確認が取れていると考えられます。

LINE認証によって、LINE@アカウント側では無駄に個人情報を保持しないという面でも安心です。

大規模展開する企業向けの特殊アカウント

LINEアカウントによる認証以外でログインする特殊なケースとして、バーチャルアカウントがあります。

LINE@ バーチャルアカウント

企業向けの管理用アカウントで、LINEアカウントとしてみなして(バーチャル)、LINE@にログインする特殊なアカウントです。

有料プランをある一定規模数(目安100件)で保有していることが条件で、LINE@代理店から申請し、LINE社が許可した場合に1社1アカウントのみ発行されます。(オンライン、取次店等で保有するアカウントは対象外)

LINEアカウントは個人利用を目的としているため、LINE@を利用するために1人のログイン情報を複数人で共有して使うわけにはいきません。(LINE@のログイン情報=LINEのログイン情報なので、プライベートのLINEのやり取りを閲覧されたり、なりすまして送信することができてしまうため)

また、LINE認証でLINE@にログインする際は、LINE@MANAGERに表示された認証コードをスマートフォンで入力する2段階認証によりセキュリティを高めているため、複数人で共有するやり方はあまり現実的な運用とはいえません。

その点、バーチャルアカウントはLINEアカウントとは関係のない管理用アカウントなので、ログイン情報を共有できるのがメリットです。
また、LINEアカウントが存在しないバーチャルアカウントは2段階認証の対象外ですので、認証コードをスマホで入力することもありません。

異動や退社などでログインメンバーから外したい場合、LINE認証では1アカウントずつその人の権限を削除していく必要がありますが、バーチャルアカウントの場合はパスワードを変更してその人以外に共有することでログインメンバーから排除することができます。

バーチャルアカウントのリスクとデメリット

バーチャルアカウントで注意すべき点やデメリットもあります。

まず、ログイン情報(***@l.ine というメールアドレス形式のユーザー名と、パスワード)を社内やスタッフの複数人で共有するため、外部に漏れてしまったり異動や退職などでログインすべきではない人がログインできてしまう危険性があることです。

また、バーチャルアカウントはLINEアカウントが存在しないため、LINE@MANAGERの「テスト配信」機能LINE@MANAGERで1:1トーク画面が開けないといったデメリットもあります。

バーチャルアカウントを利用する際は、リスクやデメリットを理解したうえでセキュリティ面に留意し、LINE認証と使い分けて運用してください。

バーチャルアカウントは、有料プランを一定規模以上(目安100件)保有しており、継続利用が見込める場合に代理店がLINE社に申請することができます。 また、LINE社の審査により、必ず発行されるわけではありません。

バーチャルアカウントで運用する際は、利用する人を本部や運営スタッフなどの限られた人に限定すること、また、パスワードを定期的に変更し、セキュリティ面に注意して利用しましょう。

バーチャルアカウントのパスワード再設定:
LINE@MANAGERログインアカウントのパスワード再設定画面

LINE社の推奨どおり、ログインメンバー(運用する担当者)は、個々のLINEで認証して利用することを弊社としてはお勧めしますが、バーチャルアカウントの適用外で、どうしても個々のLINEアカウントではなく1つのログイン情報で運用したいという場合は、固定番号によるLINEアカウントの取得で実現は可能です。
取得方法や注意点があるため、共通のログイン情報で運用したい を参照してください。